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代表挨拶

今からひとむかし、145年前のこと、1865年1月12日の深夜、大雪の中、1人の青年が80名の部下を連れ、行動を起こしました。

その青年の名は「高杉晋作」。彼らは「最新の武器」と「志」をたよりに、たった80名で日本全体を相手に挑戦を挑みました。

小さな勝利を重ねるうちに、やがて大きな賛同のうねりとなり、そして遂には、日本を刷新するに至りました。その80名のうちの1人、「伊藤博文」は、新政府の初代総理大臣となりました。

狂気ともいえる彼らの行動は、多くの犠牲も伴い、手放しに賞賛できるものではありません。

ただ、勇敢な若者の挑戦により、停滞した社会が大いに前進した事実に、私たちは注目しなければいけないと思います。

「挑戦心」にあふれる若者が中心となり、率先して行動を起こし、「新しい技術」である最新型の鉄砲や軍艦が、彼らに勝利をもたらしたのです。

想い返せば、いつの時代でも、社会の変革をもたらしてきたのは、そうした「新しい技術」と、「若者の挑戦」ではないでしょうか。

彼らの行動の成果として、300の藩がひとつの「日本」という国に統合されました。

そして現代、IT技術や航空産業の発展により、世界の200の国が、お互いに距離を縮めつつあります。

全世界は、近づいていく中で、多くの挫折を体験するでしょう。しかし果敢に変革は進み、国境を意識しない未来、生活に不安のない、希望あふれる未来を、いずれ実現することでしょう。

人類が新たな変革を迎えている現代において、私たちは「新しい技術」と「挑戦する志」を用いて、どのような未来を創っていけるでしょうか。どのような貢献ができるでしょうか。

日々考えています。

高杉晋作はあの時、26歳でした。僕は20歳でプログラムの仕事を始め、22歳で会社を起こし、少しずつ前進するうちに、今年はもう30歳を迎えます。年齢的には若い世代とはいえません。

ただ、これからもまだまだ幼い気持ちを燃やし続け、新しい挑戦を続けていくことを、ここに記しておきたいと思います。

当社は創業して、今年で7年目を迎えます。7歳の子どもは、落ち着きもなく、まだまだ未熟です。

ただ、現代日本社会には、元気な子どもが足りていません。

子供の役目は、元気に走り回ることですので、これからも明るい未来へ全力疾走で、ワクワクするようなニュースが提供できるようになれたらと思っています。

皆様のご指導、ご協力を、宜しくお願い申し上げます。

初めて当社を知っていただいた皆様。ご来訪頂きまして、誠に有難うございます。

サイトを見て、もし当社に関心をもって頂けましたら、ぜひ当社との協業を検討してください。ぜひ当社への参画を検討してください。

激しい変化と不安につつまれた現代社会で、歴史を進める側に起ち、一緒に挑戦を楽しめる仲間が増えてほしい。

そんな気持ちでこのサイトを制作しております。

またひとつ歩みを進める人類の歴史に、我々はどのような足跡を残せるでしょうか。

皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。


bravesoft 代表取締役社長
菅澤英司


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