AI StLike（AI ストライク）-個別ニガテ攻略AI

サービス概要

進研ゼミ高校講座会員向けの次世代型学習アプリ「AI StLike」。「アダプティブ授業」と「AI問題演習」を搭載し、ユーザー個別の苦手分野を克服できるという全く新しい学習体験を実現したこのアプリの開発をbravesoftが担当しました。

AIを活用した新しい学習体験の提供

AI StLikeは、「進研ゼミが50年以上にわたって培った指導ノウハウをAIが毎秒アップデートする」というコンセプトの次世代型学習アプリです。このアプリは、個々の学習者に最適な学習体験を提供するために設計されています。理解できる部分はスキップし、理解が難しい部分はじっくりと学べるアダプティブな映像授業を提供します。また、50年以上の指導経験に基づく学習カリキュラム【学習マップ】をAIが自動で更新し続ける「AI問題演習」により、最短ルートでの実力向上を実現します。

受賞履歴

2022年グッドデザイン賞を受賞いたしました。
第17回(2020年度) eラーニングアワードにおきまして、経済産業大臣賞を受賞いたしました。

受賞発表ページはコチラ：https://www.g-mark.org/award/describe/54367

ベネッセ・コーポレーション様のプレスリリースはコチラ
https://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/20201026_release.pdf

テクノロジーとUI/UXの融合による価値あるアプリの提供

bravesoftは、このプロジェクトにおいて機能開発、デザイン、実装など全体をリードする役割を担いました。8人のチームに加え、bravesoft Vietnamもプロジェクトに参加しました。コンテンツ面はベネッセ様が担当していましたが、私たちは教育の専門家ではない立場を活かし、フラットな視点からコンテンツに関する提案を行いました。教育業界の常識にとらわれず、ユーザーエクスペリエンスやテクノロジーの観点から多様な提案を行い、多彩な機能を組み込むことができました。
私たちのクライアントはベネッセ様ですが、真に価値あるアプリを提供するためにはエンドユーザーから高い評価を得ることが不可欠だと考えています。そのため、これまでのアプリ開発の実績から得た消費者理解のノウハウを最大限に活用し、「ユーザーに価値のあるアプリ」を作るために社内で何度も議論を重ねました。

bravesoft DX事例紹介④「AI StLike」〜ベネッセコーポレーション様インタビュー〜

bravesoftにて受託開発を行うDX UNITの取り組みを、どのように実現していくかを紹介する本コーナー「DX事例紹介」、第４回目は、昨年2020年3月20日にリリースした「

brave blog

画面デザイン

当アプリは、ダークモードのデザインで統一されているのが特徴です。これは、長時間の画面操作や学校の後の勉強に配慮し、生徒の目に優しい設計となっています。
全体のデザインはクールで、ポップなビジュアルが特徴で、使用者からの評価も高いです。
さらに、初回リリースでは数学一科目のみでしたが、アプリの複数回の更新を通じて英語、国語などの科目が追加され、その効果を高めています。