11月27日、bravesoftは「2021年ビジョン発表会」を行いました。

bravesoftは12月決算(1〜6月が上期、7〜12月が下期)になりますので、
2021年1月から新年度早々スタートダッシュを切るために、12月中には新体制(新事業部)で合宿を行い、来期のアクションプランや目標などをすり合わせる儀式を行います。
今回のビジョン発表会はそうした2021年に向けた大枠の方針発表をする場です。

アジェンダはこのような形でなかなかディープな内容となっております。

冒頭はbravesoft代表取締役・菅澤英司より11月のTOPICS&業績報告を行い、
そして「2021年の全社発表」となりますが、まず冒頭でいきなり重大発表!!

これまでのbravesoftのビジョンは、
最強のものづくり集団となり、新しい時代を創る。」という内容でございましたが…

新たに掲げたビジョンは、

最強のモノづくり集団として技術で世界をワクワクさせる

と言うビジョンに刷新致しました。

大枠の内容は変わっておりませんが、より具体的に「世の中をワクワクさせる」と言う文章を加えた上記ビジョンを、2021年以降のbravesoftのビジョンとして、邁進して参ります!!

 

そして2020年現在の世の中の状況や、bravesoftが達成してきた内容を振り返ります。

これまでの15年間でbravesoftはスマホアプリ業界では圧倒的な地位を確立し、
1億ダウンロードを超えるサービスを世に提供して参りました。

 

しかしながら2020年を迎え、新型コロナウイルスの影響で図らずして、オンラインイベントが主流となりました。

そのような状況下において、印象として「2020年はイベントが減少した」と思われがちですが、
実際はそうではなく、「オンライン+オフラインイベント」の総数に関しては去年2019年を上回っており、我々bravesoftはスライドの通り「デジタル(イベント)が基本になり、リアルイベントが貴重になる」と考えており、いち早くeventosLive!アンケートにおいてオンライン施策を導入し、結果として2020年は多くの商機を勝ち取る事ができました。

 

これからは技術化は更に押し進む事が予見される為、技術の需要が高まると考えられておりますが、bravesoftとしては「技術が労働を効率化させ、人々はイベントによって幸せになる」と考えており、その中で我々が果たす役割が大きくなってくると考えております。

 

以上、2021年は「イベンテック事業」「クオリティアップ」の2つを重点的に対応して参ります!
ここまでが2020年までの振り返りと、2021年の経営方針の発表でございました。

 

そして、2021年の始動に向けての新体制も発表されましたが、
新任のリーダーが今回も誕生しました!まずはこの人!

bravesoftの収益を支える受託開発部門、DXユニットにおいて新任マネージャー・西野さんが就任!
西野さんは入社以来、大型案件のディレクションを多数経験してプレイヤーとして多く結果を残してきましたが、来期からはマネージャーとして辣腕を振るってもらう事に期待しています!

 

そしてこのブログでもおなじみの「タク」こと村山さんも、この度eventosのカスタマーサクセス(CS)チームのリーダーに就任!
会社の顔であるeventosをこれまで以上に盛り上げて、クライアントにご満足頂けるよう、
クライアントの成功体験を村山さん主導で進めて行ってください!

 

そして入社以来、Appvisor Pushの責任者として事業拡大に貢献してくれたマッスル丹羽が、eventosのリーダーに就任!
Appvisor Pushで培った経験をeventosに還元してもらう事に期待!

以上、来期からは3名の新任リーダーが就任される運びとなりました!
皆さんおめでとうございます!

 

 

そして、ここからは事業部ごとの発表となります。
まずはeventech UnitはUnit統括 / 取締役の清田からの発表です。

eventech Unitは「eventos」の開発一本を行う部門ですが、
今年はオンライン化に向けての方向転換から「Live!配信」「オンライン展示会パッケージ」「eventos Biz(BtoB向けパッケージ)」など、更には「チケット機能」「スタンプ機能」などイベントに必要であり、盛り上げる機能などを多く世に提供して参りました。
その中でも来年も同様に多くの機能リリースを行うと共に、「品質」にも拘っていく事を発表しました。

 

DX Unitは受託開発を行う部門となり、Unit統括 / 取締役CDOの青木から発表。
2020年もセガトイズ様の「Amazing Meijin Channel」、ベネッセコーポレーション様の「AI Strike」(経済産業大臣賞受賞)、NTTdocomo様の「コノビー(conobie)」など、大型案件の企画・デザイン・開発を行いましたが、2021年はより企画からグロースまで一貫した事業成功を目指していく旨を発表しました。

 

Prodcut Growth事業部は「Live!アンケート」をメインとした自社事業を中心に行う部門であり、事業部長 / 執行役員の伊藤より発表。
2020年もLive!アンケートは「セブンイレブンジャパン様」「POLA様」「ヤフー様」など大型クライアント様にご導入頂き、サービス開始からわずか1年余りですが、右肩上がりで成長しております。
2021年も継続してLive!アンケート中心とした戦略を打ち出しつつ、更には既存事業におけるサービスのスケールを目指していく事を発表しました。

 

そして2020年下期より設立された技術統括室からは室長 / 執行役員の池田が発表。
2021年も品質改善や技術による業務支援等々、技術面のバックアップに関しての決意を発表しました。

 

そして広報・コーポレート部門の発表に関しては写真は無いのですが…
広報部門は広報部長の私高瀬より来期に向けた広報戦略を発表させて頂き、
コーポレート部門は社長室長 / 執行役員の西村より会社を守るための戦略等々の発表を頂きました。

 

そうして事業部の発表を終え、最後に菅澤より2021年上期の「スローガン」の発表が行われました。

 

その気になるスローガンの内容は…

 

クオリティ!

シンプル・イズ・ベスト!これしか無いですね!
我々bravesoftはこの15年間で多くのアプリ、多くのサービス、多くの顧客体験を提供して参りましたが、これからは「量」を競うのではなく、「質」により拘っていく事を決意。
もちろん品質や顧客満足度に関してはこれまでも意識はしておりましたが、今一度スローガンでこの言葉を意識し、2021年は取り組んで参ります!!

 

以上、長丁場に渡ったビジョン発表会もこれにてお開き!
冒頭でも述べましたが、こうして全社&各部門長から発表があった大枠に対して、
12月中に部門ごとで「合宿」を行い、来る2020年12月17日の「キックオフ合宿(2020年下期納会)」にて事業部事より発表致します!
そのレポートは追って紹介致します!

 

2020年も残り僅かですが、一致団結して、ラストスパートを駆け抜けて、
最高の2020年を終えて、来る2021年も最高のスタートを切れるよう頑張っていきましょう!!

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二代目編集長