今日は皆様にeventosと「奇跡のリンゴ」のシンクロニシティをお話ししたいです。
「奇跡のリンゴ」とは農家 木村秋則さんの実話です。
著作権の関係で少しだけのあらすじのご紹介となりますが、リンゴは果物や野菜の中で最も手がかかる農作物です。
害虫や疫病の影響を受けやすく、通常毎日のように農薬を撒く必要があります。
物語の主人公の木村さんは青森県のリンゴ農家を経営していましたが、奥様が農薬で病気になり、そこで無農薬のリンゴを作るべく日々努力をしていました。
しかし、リンゴは一年に一回しか収穫できない性質があります。
全てのリンゴに無農薬栽培をしていた為に、6年間もの間木村さんのリンゴの木だけ収穫できませんでした。
当然木村さんの貯金はなくなり、夜はキャッチの仕事をすることで5人家族を養っているほどの苦しさが続きました
木村さんは途中今の生活が苦しくなり自殺を考え、首を吊るため人里離れた山奥に夜中に行きました。
なんと、そこで奇跡のリンゴを発見したのです。
そこから木村さんはさらに2年間無農薬リンゴを研究し、最終的に無農薬リンゴを開発しました。
という実話がベストセラー本になり、映画化もされた「奇跡のリンゴ」のストーリーです。
ここで私はまさに今のeventosの状況に近いものを感じました。eventosは2014年にイベントアプリのプラットフォームとして誕生しました。その後紆余曲折を経て、オンラインイベントのプラットフォームとして現在滑らかに売上が上がっています。
しかしながら、競合の某イベントプラットフォーム会社のように爆発はしていない状況です。
私はeventos営業に関わって早6年経過しています。
その間に木村さん同様に苦しい思いを多くしました。全く売れない日々はもちろん、システムトラブル、同僚が大量に退職してしまうなど経験をしました。
しかし、木村さんは約8年間もの歳月でついに「奇跡のリンゴ」を作り出したので、私もeventosと共に後2年間お客様のイベント事業のご支援をしていきたいと思います。
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- サービス・製品2022年10月12日eventosと奇跡のリンゴのシンクロニシティ