先週金曜日、6月30日はbravesoftの2023年上期最終日ということで、
2023年の下期のビジョンやミッションを各部門より発表する「キックオフ発表会」が開催されました。

昨年末に発表した2023年上期のビジョンやミッションが、どれだけ達成されたかの「答え合わせ」をする1日でもあります。

2023年上期 キックオフ発表会(bravenight 2022年12月度特別編)

それでは本イベントのレポートを紹介させていただきます。

 

 

今回はbravesoftオフィスで開催しましたが、いつもとレイアウトを変更して実施いたしました。
まずは本イベントを取り仕切る広報採用部長の私より、本イベントの概要やルールなどを説明しております。

 

そして今回はこのような「THE SECOND方式」というルールを導入してみました。
終了後に社長がランダムで選んだ2名が感想を言うという、なかなかヘヴィーなルールとなります笑

 

 

2023年上期振り返り & 2023年下期ビジョン共有

いきなりスライドに誤字がありますが・・・「2023年上期」の振り返りですね、失礼しました
最近はお馴染みの、広報採用部のまいまいからの振り返りに、社長が突っ込むという漫才形式の発表です。

 

事業や社内イベントなど、色々と振り返ったのですが、
我々広報採用部のミッションとしては「採用」となり、この上期も多くのメンバーがジョインしてくれましたね!感謝です!

 

2023年下期、大きな体制の変更などはありませんが、
これまでグループで分かれていたセクションの垣根を取払い、機能ごとにグループを縦断して全社目線での業務を強めて参ります。

 

そして前回の2023年下期 ビジョン発表会のレポートでも紹介した通り、下期のスローガンは「CODE RED」
これまで同様、ピンチをチャンスに変えて頑張っていきましょう。

 

全社部門(社長直轄)

業績や人材、グループ全体の管理を行う社長室はこれまで同様、社長室長/執行役員の磯貝が牽引します。
ビジョンは「経営課題を解決しbravesoft groupの持続的な企業価値向上を実現」すること。

 

 

そしてこれまでeventosのマーケディングを担当していた磯塚は、eventosだけではなくパートナープロダクトLive!アンケートなど、全社マーケディングを行うマーケティング室の責任者となりました。
「マーケディングの力でbravesoftを他とは圧倒的に差別化されたIT企業にし、持続的に成長させ続けるというビジョンの達成をに向け、組織革命をテーマに掲げます。

 

 

Event Experienceグループ

そしてここからはグループ毎の発表となりますが、bravesoftの主幹事業「eventos」を扱うEvent Experienceグループ(ExEグループ)は引き続き取締役清田がグループの統括を行い、執行役員の西村が副統括を務めます。

 

戦略・戦術に関してはeventosのセールスを統括する西村より発表。
前述の通り、機能ごとの分業モデルから事業ドメイン軸に変更し、顧客に強く寄り添っていくことを今一度説明しました。

また、セールス部門はこれまでとスタイルを変更し、「マーケディング」「インサイドセールス」「フィールドセールス」といった商流ごとの分類ではなく、「展示会」「カンファレンス」「その両方」と言った形のイベント属性による分類にシフトチェンジを行います。

 

展示会に関しては岡部長が牽引する部門にて、最強営業を目指して参ります。

 

カンファレンスに関しては、下期より部長に就任した岡元部長が部門を牽引します。
エンジニアも携えて、周辺開発や企画なども行い、「コト」に向かって事業を牽引します。

 

そして後藤部長が牽引する部門では、「展示会」「カンファレンス」双方を対象とします。
その中でもパートナーとのリレーション強化に努めて参ります。

 

カスタマーサクセス部は「イベンテックプロデュース部」に名称を改め、引き続き村山部長が牽引します。
「eventosを使って良かった」と思われる、イベントの価値体験向上を目指して参ります。

 

そして開発は清田が引き続き兼任として統括します。
eventos開発における品質などの計測スコアも上昇しており、引き続きのサービス安定や新機能の開発に努めて参ります。

イベントが最盛しつつある今日、既に秋には大型イベントでの導入などが決定しており、来期が本当の意味での勝負となるeventos。
引き続き、グループで力を合わせて、eventechの実現目指して頑張っていきましょう!

 

Grwothグループ

クライアントと”パートナー”となり、共にサービスを作り上げていくパートナープロダクト担当するGrowth byグループはGrowthグループに名称を改め、継続して取締役CDOの青木がグループ統括を行います。

 

グループ名は変わりましたが、これまで同様あらゆる事業の挑戦にコミットし、ユーザーの感情を揺さぶり行動に変化を起こすことを目標とします。

 

そして今期より、Growthグループ4つの事業部がプロダクト軸で組織展開を行います。
古岡部長が引き続き統括するCo-Creation事業部は、大規模案件の企画運用などを行なって参ります。

 

新任の助川部長が統括するALL-RORA事業部は、新規プロジェクトや継続プロダクトを担当します。
メンバーは全員女性であり、bravesoftに新たなカルチャーも誕生する可能性も感じます。

 

技術統括室より、Growthグループに異動となった丹羽部長が率いるGeneral Ship事業部は、既存案件のグロースを中心に、「UI/UX」「機能改善」など幅広い事業展開を行います。

 

そして新任の孔部長が牽引するCreative Operations Unleashed事業部は、AIを中心とした事業展開を行ない、パートナープロダクトの新展開も行って参ります。

 

 

4つの事業部に加えて、「UI/UXデザイン」「国内開発」「オフショア開発」「品質管理」の機能となる各部門が横断して業務を行うこととなったGrowthグループ。
引き続き、bravesoftの屋台骨を支える部門としての活躍に期待です。

 

Frontier Forceグループ

Frontier Forceグループは、伊藤執行役員が統括となり、eventosを中心としたイベンテックにおける周辺開発、イベントを盛り上げるLive!アンケートのサービス提供など、eventosを支えつつ、パートナー開発も行うハイブリッド式の事業展開を行います。

 

 

グループのビジョンは「最強のイベンテック集団となりココロ動かす体験を世界に広げる」となり、設立から1年で築いた基盤をベースに、より事業をドライブして参ります。

 

 

イノベーション戦略事業部は、引き続き古泉部長が牽引します。
eventosというOSを軸とした周辺開発などをメインに、各種事業展開を行って参ります。

 

Live!アンケートの開発・運用を行うLive事業部は、セールス担当の黒栁が下期よりリーダーとして牽引します。
既に安定収益を得ているビジネスモデルではありますが、更なる効率化を目指して参ります。

 

そしてeventosのtoC向けのセールスをメインとするeventech+事業部は、新卒2年目の中井がリーダーとして牽引します。
若いメンバーで構成された部門ですが、非常に勢いがあり楽しみなチームです。

 

設立から1年で結果を残し、bravesoftにおいて欠かせない部門となったFrontier Forceグループ。
引き続きの活躍に期待です!

 

Corporate Managementグループ

これまで「Corporate Management」と「Corporate Culture」と2分していたグループは一体化し、コーポレート全般を担当する「Corporate Managementグループ」となります。

 

グループ統括は下期より執行役員 兼 CFO(Cheif Finance Officer)に就任する内原が行います。

 

 

経理・財務・販売管理に関しては、引き続き経営管理部の張部長が牽引します。
今期からは労務も担当し、包括的にコーポレート部門を支えます。

 

これまでの技術統括室が行っていた情シスとしての役割や、法務・総務・組織設計などの業務は経営戦略部にて、松下部長が担当します。
多岐にわたる業務を担当し、全社最適を実現いたします。

 

上記の2部門に加えて、「広報」「採用」「カルチャー醸成」などを広報採用部が引き続き担当し、私高瀬が引き続き牽引します。
良い写真がなかったので、テキストのみの紹介となります笑

以上、コーポレート部門より、少数精鋭で自動化・効率化に取り組み、生産性向上を実現いたします。

 

子会社

bravesoftの子会社であり、島根・松江のニアショア拠点であるbravestudio、中国拠点のbravesoft北京bravesoft大連、ベトナム拠点のbravesoft Vietnamの4社からも発表がありました。

 

 

 

 

菅澤がファシリテートを行い、各子会社の「最新情報」を社員一同興味深くヒアリングいたしました。

冒頭で社長室の発表で紹介しました通り、bravesoftグループ全体での目標達成に向けて、子会社の協力はマストとなりますので、グループ全体で目標を達成していきたいですね。

 

 

最後に

最後の菅澤の挨拶で、bravesoftの10周年(2015年)を迎えた際の写真から当時を振り返り、もう再来年には設立20周年を迎えること。
そして20年目を迎えようとしている今、bravesoftには戦力が集まり、非常に面白い状況であることの説明がありました。

あっという間に半年が終わり、次の半年もあっという間に終わってしまうので、
その中で「充実した半年」を過ごし、目標を達成できるよう、社員一丸で協力しあい、頑張っていきましょう!

 

2023年下期もbravesoftを
よろしくお願いいたします!

 

投稿者プロフィール

二代目編集長