CES(シー・イー・エス)を皆さんご存知でしょうか?

CESとはConsumer Electronics Show(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)の略語であり、
アメリカはラスベガスで毎年1月に開催されて次世代のイノベーションが紹介されるイベントとなっております。
(ファミコンもCDも、一番最初はCESで発表された歴史を持っており、自動車メーカーもEVの影響で本格参戦したりしております)

全世界から180,000人(アメリカ以外からも60,000人以上)が10,000円のチケットを購入して来場し、
毎年参加者が増えており、世界中からビジネスリーダーが集まる世界最大のイベントと言っても過言では無いビッグ・イベント、アメリカ最大の展示会なのです。

もちろんイベント会場は東京ビッグサイトと幕張メッセを足して、それをさらに倍にしたくらいの大規模会場でして、
本拠地のラスベガスの町中が「CES2020」をジャックしております!

そんなCESですが、今年の「CES2020」は、2020年1月7日~10日に米ラスベガスで開催されておりますが…そこに弊社代表の菅澤が参加して参りました!
(初詣や書き初めのブログに菅澤が登場していないのはコチラに参加していたのが理由です)


↑ CES会場でランチを食べる菅澤。少し日焼けしたでしょうか…

 

早速簡単にですがCES現地のレポートをご紹介!

所々に「CES2020アプリ」のダウンロードを促す看板がチラホラ。
日本ではまだまだ普及していないですが、海外ではイベントでのアプリ活用は当たり前。もはや必須のアプリとなっております!
テクノロジーの力でイベントを充実させる”eventech“にも前向きなので、こうしたeventechを実現できる弊社bravesoftのサービスeventosをもっと盛り上げて行きたいですね!

 

そして入り口はタクシー行列ができておりましたが、圧巻はgoogle
左手にgoogle展示建築があり、その向こうをgoogle電車が走っています!


そして、googleの入り口には三つのレーンがあり、
「デモを見るために並ぶ」「招待客なので並ばずデモを見る」「ただ滑り台を滑るだけ」の3つ!
さすが世界最高峰のイベントCES!遊び心も抜群です!


少し早めにCES会場に到着しましたが、開始2時間前でも既に長蛇の列が!
世界中の人たちがこの日を楽しみに1年間待っていたのが分かります!

会場の中に入ると、多くの人、人、人!
世界中の最新技術を追い求めるビジネスマンが、各企業の最新技術情報を前に熱く、盛り上がっておりました!

さあ、CESのメインホールへの入り口。
いきなり曲面ディスプレイで大迫力の動画がお出迎えです!


入り口にはCESが話題になっていることが可視化されています
一番注目されているブランドはSONY

 

紙のガイドを見ている人はごく少数で、みんなアプリで情報を調べています。
アプリはマップやスケジュール、マッチングなどあってとても便利です。

それではブースをご紹介!

ヒュンダイのフライングカーです。プロペラも動いておりかっこいい!
多くの観客を魅了していました。

 

ベンツの電気自動車です。
CDOも登壇し、デザインの未来を語ってくれました!

 

日本でも話題になった日産の誰でも入るゴルフボールの展示です(動画はコチラ

 

トヨタは車だけでなく街全体とモビリティが調和した未来イメージを
最先端のプロジェクションマッピングで展示!

 

しまった!写真撮りすぎて電池無くなった!
そういうときは無料のチャージ機が大活躍。
暗証番号を設定できるので、他の人にもっていかれることもありません

 

ソニーのヘッドホンですが、専用アプリで自分の耳を撮影すると、
まるでリアルでライブを聞いているような臨場感で音楽が聞けます!

 

200mぐらい先の会場へはゴルフカートで送ってくれます。
もちろん無料!ちょっとしたことでもテンションを上げてくれます!

 

CANONはなんとファッションショーを開催
最先端のカメラで撮影をさせてくれて、しかもその写真が自分にメールで送られてきます。
プロ級の写真が取れてカメラの素晴らしさを実感!!

 

そして、もっとも話題となったソニーの新型自動車です。


ソニーの最新自動車の前には多くの報道陣が集まっていました!


メーター表示などがすべてコンピュータディスプレイ
ソフトウェアですべてをコントロールする時代になります!

と、まだまだ語り足りませんが…会場の様子をお伝えさせてさせて頂きました!

CES2020は1月10日金曜日まで開催中!
これから参加される方は是非上記のブースにもお立ち寄りください!

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二代目編集長