ソフトウェア
iOSのIDFA使用許可について来週には実施
以前ニュースにもなっていた、広告ターゲティングのIDFAを使用するには、ユーザーに許可を求めなければならない発表をした後、制限を行うまでの期間を延期しておりました。
この件について新しい発表がありました。
ユーザーは『設定』でどのアプリが追跡許可をリクエストし、そのための変更をしたかを確認することができる。要求は今春の初めに幅広く展開され、今後のiOS 14とiPadOS 14とtvOS 14で実装される。
ユーザーがそれぞれオプトアウトしなければ無効にならない従来の方法から、デフォルトで無効、有効にするためにはオプトインしなければならない方法に変更する。
ということで、オプトインするように促さなければデフォで無効になってくるので、結局はハードルが高くなりそうですね。。。
参考:アップルのApp Tracking Transparency機能はデフォルトで有効に、早春にiOSで実装
Gitlabが料金体系を変更
sudo の脆弱性
Androidでギャンブルアプリの公開が可能に
IT大手連合が「Open Web Docs」を発表
Google/Microsoft といった大手IT企業によって、Web開発者向のオープンなドキュメンテーションを支援するプロジェクト「Open Web Docs」の設立を発表しました。
これは、テクニカルライターの支援を行い、Webプラットフォーム技術のドキュメンテーションの長期的存続を目指すことが目的になりそうです。ぜひ情報が充実していくことを期待しましょう。
参考:GoogleやMicrosoftなどIT大手連合が「Open Web Docs」を発表
ハードウェア
今週はこれといったニュースがありませんでした!というわけで
ITビジネス
インサイドセールス/オンラインセールス カオスマップが公開
インターパーク様がコロナ禍で著しく変化した「インサイドセールス/オンラインセールス 」のカオスマップを公開されました。
なんとなく想像はつくかと思いますが、ポイントとしてはオンライン化。となります。
コロナ後:「オンライン」メインの営業スタイル
- 集客:オンラインの施策を強化(SEO・メールやフォーム営業・ウェビナーなど)
- アプローチ:フォーム営業・メール営業が増加。テレワークに伴い、ウェビナーなどの申込みフォームは携帯電話番号の記入が基本に
- 商談:基本的にはオンラインでの商談
- 契約:電子契約ツールが急速に普及。電子契約ツールを用いた契約締結
また、
すぐには商談に発展しない見込み客に対しても、定期的にウェビナーを開催し接点を持ち続けることで自社の認知をあげるという、新たな「リードナーチャリング」のスタイルも広まった。
とのこと。セールスに関わっている方で、システムの改善を検討されている方とかは一度見てもらって改善につながるようなサービスがあるかを見てもよいのではないでしょうか。
参考:コロナ禍で著しく変化した「インサイドセールス/オンラインセールス カオスマップ2021」が公開
東京都が5Gを活用したサービス開発を促進する企業を発表
私も知らなかったのですが、東京都が5G技術を促進するために支援を行うプログラムがあり、その企業が発表されたとのこと。
ポイントとしては、AR/VR/3D といった技術が中心になっているようです。どのような企業が選ばれたか興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
書く瞑想アプリ「muute」がリリース1ヶ月でフィットネス1位
コロナもありフィットネスとかヘルスケア系のアプリが増えた去年でしたが、今度は書く瞑想アプリの人気がでていそうです。
muuteは、感じたことや思ったことを日記のように自由に書き出し、自分の感情と思考を振り返ることで新しい自分を発見するための「ジャーナリングアプリ」。
この「ジャーナリング」とは、欧米で人気のメンタル・セルフケア/マインドフルネスの手法のひとつ。頭に思い浮かんだことをありのままに書くことから「書く瞑想」ともいわれる。
瞑想系ですと、声や音などで瞑想することが多いかと思いますが、10~30台女性に書くという点もそうですが、デザインについても公表のようです。デザインでも参考になるところがあるかもしれないので興味がある方はぜひ!
参考:書く瞑想アプリ「muute」がAppStoreのヘルスケア/フィットネス領域で1位獲得、新機能も発表
その他
弊社代表の菅澤も朝礼で使ってみたりと、日本で急に人気がでている、次世代音声SNS「Clubhouse」!
YoutubeやTikTokなどの方向性もあるかなと思ったら、やはりクリエイターへの支払い計画を進めているとのことです。また、マネタイズどうしているか不明でしたが、まだ正式には発表していないようです。
ここらへんもどのようにビジネスを進めていくかは気になるところです。
人気の次世代音声SNS「Clubhouse」がクリエイターへの支払い計画を発表、Andreessen Horowitz主導の新ラウンド準備中
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