半年以上続けてきた週刊Techニュースではございますが、今回をもって一旦休刊といたします!
ソフトウェア
「Android 12」のリーク情報
本当かどうかですが、Android 12のスクショがリークされたようです。今月にはプレビューが出る可能性があるので可能性は高そうです。
全体的に丸みを帯びた感じのデザインになりそうです。また、Conversationというウィジェットも追加されるようで、受信したメッセージや不在着信などのステータスをホーム画面や通知パネルに簡易表示する機能も追加されるようです。これから情報が出てくると思いますが、どのように変わるかは楽しみです。
「Android 12」のリーク情報が公開、不在着信などを簡易表示するウィジェットやカメラ・マイクの使用状況を示すアイコンが新登場
Rust言語をGoogle/MS/AWSか支援
Rust自体は、C/C++にかわる言語として始まったプロジェクトですが、AWS/Huwei/Google/Microsoftといったソフトウェアでも有名所の会社が共同で団体を立ち上げ、Rustの支援をしていくようです。MicrosoftでもRustチームを構築して、WindowsのAPIの中核部分をリライトしようとしているなど、各支援している企業でも使われていきそうとのことで注目です。
プログラミング言語RustにGoogle、Microsoft、AWSなどが開発とメンテの拠点を提供
SuperAnnotateがOpenCVと提携
SuperAnnotateが、OSSのコンピュータビジョンアルゴリズムの大規模なコレクションを構築している団体であるOpenCVとパートナーシップを結んだとのこと。この声明において、
コンピュータビジョンとスマートカメラのアプリケーションは勢いを増していますが、それらを実装するための、関連するAIの専門知識を持っている人は多くありません。OAK KitとSuperAnnotateを使えば、コーディングの経験がなくても、スマートカメラシステムを構築することができます
といっているように、需要としては確実にあるカメラとCVがより簡単に構築できるのは大きなメリットになりそうです。
コンピュータビジョンのSuperAnnotateがOpenCVと提携、ノーコードのAIスマートカメラ普及を支援
ハードウェア
Facebookがスマートウォッチを開発中?
ヘルスケア機能やメッセージング機能を中心としたスマートウォッチをいFacebookが開発中との噂。何気に根強いスマートウォッチ市場ですが、Messengerなどを主に使っているユーザーとかはマッチするかもしれません。とはいえ、機能としては一通り出きっている感もあるので、Facebookならではの機能など、Appleの牙城を崩すようなインパクトを期待したいですね。
Surface Duoのアメリカ国外での販売をスタート
それほどニュースになっていないですが、MS製の2画面モバイル端末であるSurface Duoがアメリカ国外でも販売を開始したとのこと。ただし、日本は対象ではありません・・・(だからあまりニュースになっていないんだと思いますが)とはいえ順調に行けば日本市場でもという可能性はなくはないと思うので、今後の動向次第ではないでしょうか。Surfaceの評価はかなり良いですが、Windows Phoneなど苦戦してきたモバイル市場でどこまで勝負できるかは楽しみです。
Microsoftが折りたたみ可能な2画面モバイル端末「Surface Duo」のアメリカ国外での販売をスタート
ITビジネス
App Annieが新アプリPulseを発表
モバイル分析を行っているApp Annieが新しいサービスであるPulseを発表しました。
アプリApp Annie Pulse最大の新機能はApp Annie Performance Scoreと呼ばれるもので、クランツ氏はこれをモバイルアプリのFICOスコアと比較している。同機能はアプリのユーザー獲得、エンゲージメント、マネタイズ、センチメントを1つのスコアにまとめ、アプリが競合他社と比較してどのようなパフォーマンスを発揮しているかを評価するものだ。
とあるように、特に経営者向けにスコアカードとして表示させて、評価させることがポイントになりそうです。
アプリの市場データと分析ツールを提供するApp Annieの新アプリはPulseは経営者が迅速に判断するためのもの
モノを瞬時にお金に変える「カシャリ」とは
いわゆる査定アプリではあるのですが、まず最初に下記の記事でも触れていますが、CASHじゃないの?という点になるかと思います。大きな違いとしては、撮影して査定と売買が完了する仕組みとなります。
CASHは、2017年に「質屋アプリ」としてリリースされ話題になったが、現在はアイテムを査定して郵送した後に初めて、買取代金を受け取れる仕組みに変更されている。撮影するだけで最短30秒で査定と買取が完了し、申し込み完了の通知が届けばすぐにお金が受け取れるカシャリは、市場ではユニークな存在といえる。
とはいえ、CASHも結果的にそこまで今は話題になっていないですし、結果この質屋市場がどう変わっていくか、このアプリの動向は楽しみです。
TeslaがBitcoinで車を購入可能に
ビットコインに少しでも興味があるかたは確実に知っていると思いますが、Teslaが今後ビットコインを購入することと車を購入可能にするニュースが流れ、ビットコインが高騰しました。投機目的が強い感じがまだありましたが、実用として中々進んでいないビットコインが、このTeslaの動きを持ってどう変わっていくか注目です。
また何らかの形で発信をしていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします!
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