こんにちは!bravesoftエンジニアの福山(写真:右)です。
普段は、モバイルアプリ開発をメインに担当しながら、サーバーサイドの開発にも携わっています!
社内では「何でも屋」キャラとして知られている、25歳です!
先日の社内懇親会で、幹事を務めた私がこっそり仕込んでいた企画
「AI写真判定ゲーム」
が想像以上の大盛り上がりだったので、レポートとしてまとめてみました!
そもそも何を作ったの?
一言でいうと、「カラオケの採点」の写真版です。
1.参加者がスマホで撮った写真をアップロード
2.AIが写真を見て採点(笑顔・にぎやかさ・構図・写りの良さの4項目)
3.会場の大スクリーンで、得点がドドン!と発表されてランキング化
「みんなが・楽しそうに・気持ちよく写っている写真」ほど高得点になる仕組みです。特に写っている人数が多いほど点が伸びる配点にしたのがポイント。
高得点を狙うなら、自然と席を立って、普段話さない人とも一緒に写真を撮りに行くことになります。
ちなみに、容姿や年齢は一切採点に使いません。
最下位でも「味わいの一枚🎉」とポジティブに表示される、誰も傷つかない設計にしました✨

なぜ作ったのか
今回、幹事としての私の目標は2つありました。
交流を増やすこと : 部署や年次を越えて、その場でつながりが生まれること
それを資産として残すこと : 楽しかった記憶が、写真というカタチでみんなの手元に残ること
この2つを同時に叶える具体策が、この写真判定システムでした。
「撮るほど交流が生まれて、撮った写真は全部残る」
懇親会コンテンツとしてのいちばんのメリットはここだと思っています。

中身をちょっとだけ紹介
エンジニアっぽい難しい話は抜きにして、ざっくりだけ中身を紹介させてください!
写真の集め場所は Google ドライブ、採点結果の保存は Google スプレッドシート。身近なツールの組み合わせで十分に作れます。
写真の判定には、Anthropic社の生成AI「Claude」の API(Sonnetモデル) を使いました。
実は上位の Opusモデル も試したのですが、判定の精度は抜群だった一方、用意していた20ドル分のクレジットがあっという間に溶けていき……本番は性能とコストのバランスが良いSonnetを採用しました(笑)
→ こちらは本当はSonnetよりも、Opusモデルの方が推奨です。Sonnetでは、後ろの背景の人が採点基準になったり、モノが人間として評価されたりした画像も増えていました。
こだわったポイント
当日を最高の体験にするために、細かいところまでこだわりました。
アップロードの負荷試験:本番で「写真が送れない!」は絶対に避けたいので、大人数が一斉にアップロードしても耐えられるか事前にテストしました。(例:〇〇画像(バイト) / 分間)
スクリーンとスマホの連動:会場の大画面と参加者の手元のスマホがリアルタイムに同期して、同じ写真・同じ採点演出を全員で同時に楽しめるようにしました。👍
その場でQRコード配布:当日は会場でQRコードを配って、読み込むだけですぐ参加できる導線にしました。オフラインの活用❤️
アニメーション演出:得点がカウントアップして、内訳がせり出してくる「ため」のある演出。ここは一番遊びゴコロが出るところです!
ラッキーイベント:少ない点数の場合低確率で 写真の評価が爆上がりするシステムを導入。ラッキーパンチです👊

結果は……大好評!
「アイデアが面白い!」「純粋に楽しめた」「話したことなかった人と写真を撮った」など、
嬉しい声をたくさんいただきました。
狙いどおり、写真をきっかけにした交流が会場のあちこちで生まれていて、幹事冥利に尽きる光景でした。
そして今回、アンケートにもこだわりました。
会場で参加者のみなさんに直接声をかけて回答をお願いして回った結果、これまで4〜5割ほどだった回答率が 約7割 に。
そしてそのアンケートで、満足度96% を叩き出すことができました!これは本当に嬉しかったです。
反省点もありました
いいことばかりではなく、反省もありました。
AI生成画像がランキング上位1,2位に入ってしまったこと。
ツワモノたちが生成AIで作った”最強の集合写真”を投稿してきて、実写勢がかなわない事態に…
「変な画像」をどう切り捨てていくか。 こちらも課題でした。
※最後にAI写真や昔の集合写真などは対象外として集計し直しました。
その原因として、投稿ルールやアップロード制限をあらかじめ決めていなかったこと
盛り上がりはしたものの、「その場で撮った写真で勝負する」という本来の狙いからは少しズレてしまったので、次回はルール整備をしっかりやります!
おわりに
技術はプロダクトのためだけじゃなく、人と人の距離を縮めるためにも使える——そんな手応えを感じた懇親会でした。
また、AIの台頭で作れることが簡単になったものの、「イベントを成功させること」は、結構泥臭いお願いや声かけが必要です。
だからこそコツコツ開催して実績を積むことが重要だと感じます!!
社内イベントにも全力で遊び心を注ぎ込むのがbravesoft流。次回はさらにパワーアップさせます!
それでは、また次のレポートでお会いしましょう!🎉



