先週金曜日、2021年5月28日にbrave night 5月度 & ビジョン発表会が開催されました。

brave nightはこれまでも本ブログで紹介させて頂いております通り、bravesoftの1ヶ月のTOPICS、業績、事業部ごとの業績や諸々を報告する会ですが、今回は少し早いですが先月4月の総括に加えて、上期の総括も行いました。

そして「ビジョン発表会とは何ぞや?」と皆さん思われと思いますので説明しましょう。

bravesoftは1〜6月が上期で、7〜12月が下期となるのですが、5月の段階でもう下期の準備を行います。
今回の発表の一週間前、代表の菅澤や取締役の清田・青木など総勢8名で「ビジョン合宿」を行い、下期の方針や体制などを決めてきたのですが、このビジョン発表会ではその下期の構想を発表する会となります。そして発表後、6月中に新体制で目標などを定めて、6月末に、下期に向けた「キックオフ合宿」で発表を行い、下期が始まる7月1日からスタートダッシュを切れるように前もって準備を始めるのですね。

今回はそのビジョン発表会に関してのレポートも併せてご説明!長いので心して読んで下さい!

 

全社発表

まずは前回のbrave nightから今回のbrave night開催までの1ヶ月に起きたアレコレをTOPICSという形で振り返りますが、今回はTOPICSの発表にコーポレートカルチャー本部で全社&採用を盛り上げる元気娘・まいまいが大抜擢!

直前の無茶振りにも関わらず、しっかりと振り返っておりました!

 

そして次のターンは業績発表でございましたが、かなりリアルな数字が出てしまっている写真しか無かったのでこちらは割愛させて頂きます笑

 

事業部発表

まずはeventosを担当するeventech UNITからの発表。
eventech UNIT統括 / 取締役の清田よりこの半年の総括を行いました。

eventosはこのブログでも紹介させて頂いております通り、
今年の1月からオンラインイベントに向けた新規機能追加のアップデートを3回行い、更に6月末にも上期最後の機能アップデートを予定しており、とにかく充実した開発を行なった半年間でございました。

その結果、多くのオンラインイベントでもご使用頂き、お陰様で右肩上がりで契約者数もMRRも増えており、「ホットリードがガンガン取れる」「リアルにもオンラインにも強い」プラットフォームとしてご好評頂いております。

 

更に特筆すべき取り組みとしては、今年より「風林火山」と題したマーケティングを主とした包括的なプロジェクトを開始しました。
戦況の分析や解約率低下などを「疾きこと風の如く」「静かなること林の如く」という、武田信玄やキン肉マンの48の殺人技でお馴染みのフレーズに準えて行い、こちらも好サイクルを生み出せております。
下期もeventosに期待ですね!

 

受託開発を軸とするDX UNITはUNIT統括 / 取締役CDOの青木から発表。

受託開発に関しては年々開発規模やスケールも大きくなっておりますが、
御多分に洩れず、今年も多くの新規開発やグロースの仕事をいただきました。
その中でも案件業務に加えて「QMOプロジェクトの開始」「案件以外でのものづくり」「既成のドキュメントの刷新」など新たな取り組みも行いながら、幅広くメンバーの業務効率やスキルアップに繋がる諸々を、青木を中心としたマネージャー陣中心に行っておりました。

 

続いてProduct Growth事業部からは事業部長 / 執行役員の伊藤より発表(これまた出せる写真が無く一番最後のスライドの写真になってますがご愛嬌)

Product Growth事業部に関してはその名の通り、既成の製品を成長させていく事がメインミッションとなりますが、やはり一番伸びたと言っても過言ではないのがLive!アンケート。製品化からもうすぐ2年ですが、eventosと肩を並べるくらいの急成長を見せてくれております。

更にはAppvisor Pushも先日のプレスリリースの通り、既成の4倍の配信速度の実現など、グロースを繰り返しております。

下期もLive!アンケートがメインになりますが、Product Growth事業部は“新事業の創出”も行う部署ですので、そうした取り組みも期待ですね!

 

間接部門から、まず財務戦略本部は本部長 / 執行役員の堀田より発表。
メンバーも増え、決算業務に加えて業務の電子化、DX化も推進されております。

 

そして広報戦略本部は私高瀬より。
この半期はeventosを中心に諸々やらせて頂いた事を総括しました。

(技術統括室・社長室は出せる写真が無かったので割愛で笑)

 

ビジョン発表会

ここからは代表取締役の菅澤が発表します。

先ずは上期の経営総括を行い、ビジョン・中期計画の発表を行いました。

 

中期計画に関しては戦略目標のアップデートも宣言しました。
過去2015年に、2020年に向けた「ギリギリ達成できそうなハードル」の目標を設定し、結果としてその目標は達成できた事も踏まえ、今回も2025年に向けた目標を発表。
こちらに関しては後日、機会があれば紹介させて頂きます!

 

そして、そのような新たに掲げた戦略目標を達成すべく、新体制の発表も行いましたが、今回は組織の細分化を行い、その責任者となる新任の部長が多数誕生しました。

 

人事・採用を行うコーポレートカルチャー本部はが部長就任。
5月に入社したばかりの辻ですが、これまでのキャリアと入社してからのアクションに期待してスピード昇格を実現!これがbravesoftの良いところですね!

 

同じく2021年入社のeventech UNIT 岩本も部長就任。
eventosの企画や設計などを入社半年と思えないスピードで行っていた実力を評価されての人事となります。

 

eventechUNITでは新卒4年目の後藤も部長就任。
トップセールスとして培った能力を遺憾無く発揮し、次のステージへの飛躍に期待!

 

そしてeventech UNITでカスタマーサクセス部門のリーダーを務めていた村山も満を持して部長就任。
これまでのリーダー経験を生かし、eventosの価値向上に期待!

 

DX UNITでは新卒6年目の阿部が部長就任。
bravesoftの新卒1期生として入社して、開発やディレクションを満遍なく行い、こちらも同じく満を持しての部長就任となります。

 

続いて、同じくDX UNITのブリッジエンジニア・サンも部長就任。
今後は品質管理部門の責任者としてのアクションに期待!

 

そしてDX UNIT最後は、これまで副部長を務めていた西野が昇格して部長へ。
これまで以上の責任を持ち、メンバーの育成に尽力して下さい!

そして昇格発表に続いて、全社にてオンリーワンの肩書・称号を勝ち得た人事の発表。

全社横断を行い、技術面の設計を担当するチーフアーキテクトに間宮が就任!
受託開発とeventosで培った知見・ノウハウを全体の知見として還元お願いします!

 

そしてなんと言っても一番BIGなニュースはこちら!
bravesoftのCTO(Chief Technical Officer:チーフテクニカルオフィサーは、これまで代表の菅澤が務めておりましたが、2021年下期より技術統括室長 / 執行役員の池田がCTOに就任!

bravesoftの技術力を次のステージに向上すべく、よろしくお願い致します!

 

以上、例年と比較しても前例の無い昇格者が生まれた新体制となりましたが、
こうして多くの部長達が細分化された部署を任せられ、その中で事業部の成功は最低限の責務とし、視座を高くして組織、サービス、経営に関する知見・ノウハウを積み上げる事で部長としても成長し、それが束なって会社とのしての底上げに繋がる事にも期待ですね!

 

そうして2本立ての長い1日も最後のスローガン発表を残すのみとなりました。

2021年下期のスローガンは「新風」!
戦略目標や体制も一新となった今、我々は新しい風となり、
世の中にeventechを巻き起こして、この世の中を面白くしていきましょう!

 

以上、brave night 2021年5月度 & ビジョン発表会のレポートでした!

それでは上期も残り少し、頑張っていきましょう!

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二代目編集長