代表挨拶

「俺たちエンジニアが、表舞台に立つことはないよ」

これは大学でプログラミングを学んでいた時代に教授が言った言葉。

「プロジェクトX」という番組のソニーやホンダの逸話を夢中になって見ていたあの頃、なんとも言えない残念な気持ちになったものです。それでもプログラミングは面白いし、これからきっと時代も変わっていくはず。僕は卒業まで待ちきれずに、プログラミングのアルバイトをすることにしました。

仕事場には、スーツ姿で死んだ目をこすりながら開発をする人がいたり、下請けの下請けの下請けで身動きが取れなかったり、ビジネスを決める場にエンジニアが出れなかったりして、教授の言っていた意味が少し分かったような気がしました。

嫌だ

俺は絶対に昭和のソニーやホンダみたいな偉業をするんだ。ああ、あの時代に生まれたかった。
今の社会にはどこにもそういう会社がないじゃないか・・。

どうしても諦めきれなかった僕は、就職せず1人で会社を作ることにしました。

その会社のビジョンは「最強のものづくり集団となり、挑戦が溢れる新時代を創る」。挑戦するエンジニアに最も重要な資質は「勇気」。そこで、bravesoftという名前を付けました。15年前のことです。

ビジョンはもっとテーマを明確にすべきとアドバイスも受けました。でも、松下幸之助は「人を創る」といい、ソニー創業者は「自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」と語りました。我々も「最強の集団」を創ることを第一の目標とし、そしてその集団が良いプロダクトを作り、社会を良くしていこうと考えました。

起業は想像を絶する苦行でした。なれない営業に走り回り、炎上案件を安価に引き受け、資金繰りに苦しみ、心無い言葉に傷つきながらも、なんとか一歩ずつ成長を続けました。あれから15年経った今では、おかげさまでグループ4社150名規模になり、1000件以上の開発を経験し、作ったアプリは合計1億DLを超え、5億円以上の資金を調達し、自社製品が成長し、最近ではエンジニアラジオのパーソナリティになるなど、一定の成果を残してきました。

しかし

学生の頃の自分に誇れるような状態には全然なっていません。まだまだこれからです。

そして今の日本にも、ワクワクするような挑戦を続けるベンチャーがまだまだ少ないと思います。ハードもソフトも開発し、あっと言わせるような技術で世界を変えてしまうようなベンチャーが、もっと増えるべきです。

そのためにはエンジニアが立ち上がる必要があります。あの時の教授の言葉は嘘でした。2020年の今ではエンジニアこそが時代の旗手として注目されるようになり、そしてその能力も責任もあります。

そう、かつてのソニーやホンダ、そして最近のGAFAと言われるテック界の巨人は、すべてエンジニアによって創業されたのです。

我々は日本発でグローバルに活躍する「ものづくり集団」として名乗りを上げたいと思います。
どこまでいけるか分からないですが、一歩ずつこの大きな山を登り続けます。

会社の成長は人間の成長と不思議なほど一致します。

我々は今年で遂に15歳、心身ともに自立し、社会へ声をあげられる年齢となりました。準備は整いました。今、まさにたくさんの新しい挑戦を構想し、そして実際に動き始めています。

ここまで読んでいる人は、一度きりの人生をアツく燃え、社会に貢献し、誇りと共に死にたい人だと思います。

あなたにお願いがあります。

当社の門を叩いてください。

一緒に挑戦してください。

ここに結集してワクワクする社会を作っていきましょう。

令和の春に勇気の花を、少しずつでも咲かせましょう。

あなたのご連絡をお待ちしてます!



2020年2月
bravesoft CEO & CTO 菅澤英司

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